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Learning DITAプロジェクト[Mr.DITA Japan Blog]

投稿日時:2017/02/07(火) 23:49

インテリジェントコンテンツのカンファレンスでお会いした知りあいの会社が主導している「Learining DITA(DITAを学ぼう」の日本語化に向けて準備作業を開始しました。

既にデモコンテンツとして活用できる「dta-demo-content-collection」の翻訳もラフが終わっています。NMTを活用してるので、ベースは非常に素早くできるようになりました。

NMTは、OpenNMTもあるのですが、まずは、Googleから試験しています。

  • DITAトピックコンテンツ
  • ASD-STE100をリバースエンジニアリングに活用(制限言語)
  • NMT
  • XLIFF

を組み合わせて研究です。組み合わせには、弊社で扱っている製品、環境、を活用しています。メンバーとして薄く関わっているOASISのXLIFF、DITA Open Standardを推進する活動です。

画像は、CMS上で表示領域非依存でうまく表示されますので、SVG形式にしてアップしています。サイト更新のための実証実験でこの方法がベストだと判断しました。より細かい編集作業は、西海岸のSDL KCユーザーで流行っているInkscapeを調査する予定です。

弊社取り扱い製品 Fluenta DITA翻訳マネージャー画面

 

 

TCシンポジウム京都(所感 Part1)[Mr.DITA Japan Blog]

投稿日時:2015/10/10(土) 12:10

今年も恒例のTC協会のイベントに参加および登壇してきました。以下、そのパートワンとしての簡単な所感です。

参加したもの(IXIASOFT展示ヘルプや自身の発表で限られます)

午前の欧州(ドイツ)のCCMSについての現状報告的なもの「欧州から観たコンポーネントベースのCMSの使用に関する現状と将来見通し」は、一連のプロセスを用語的(北米では必ずしも一般的に馴染みの無い概念的な言葉選びも多い)に特定し、参考になりました。特定テーマの発表(自身の発表場所)と比較し、広い会場でおこなわれていたが、ちょっとアカデミックで万人向けではないのか、半分ほどしか埋まっていなかったです。コンテンツは、私が既に断片的に発表してきたこと(北米よりですが)の総括的なものなので、新しいことではありませんが、大学の先生だけあって、きちんと情報提供されていました。ただし、DITAや北米=国内の用語とは一部異なる使われ方も多く、終わった後、隣の席で一緒に聴講していたDITA CCMSのお客様からは、その意味およびDITAの言葉での対応を質問され解説しました。実務経験豊かな方ですので、参加者の方でどれだけ情報の内容を理解できたかは疑問の残るところです。配布された資料は情報源としては、価値あるものでした。DCJではCCMSやコンテンツ管理一般の包括的な情報は、何故か?(委員の恣意的な)、これまで提供されたことは無いので、元DCJとしては、ことさら残念に思うところです。さすがグローバルなJTCAといったところでしょうか。パネルディスカッションと宣伝されていましたが、2人の方が情報を提供し(そのうち一つは、非DITA CCMSベンダーの社長からのドイツでのベンダー組織の紹介)、幾つかの質問に答えたのみ(私の見立てでは、実務的な質問で回答にはなっていませんでしたが)で、発表としての内容で、タイトルに偽りありですね。

午後の「CCMSの効率に関する測定基準」(同じ先生)は、特に聴講したかったのですが、自身の発表で聴けませんでした。

韓国の会社と国内のISEさんによる「英語版を起点とする産業機器マニュアルの作成」は、KTCA(韓国版TC協会)に昨年よばれ、DITAの紹介のお話しをさせていただいた縁で、興味のあるテーマと言うことで聴講しました。2つの国のプロセスの比較と国内プロセスへの発表者からの提案という内容で、これも興味深い内容でした。KTCAの実行責任者の会社は、HansemEUGの方々は素晴らしい方々ですので、DITAの側面から、(英語起点のマニュアル作り、DITA的には羨ましい)彼らと情報共有、今後も勉強させて頂きたいと思ってます。最も、彼らは、メインの顧客が中国ということで、今回のTCシンポではお会いすることはできませんでした。

自身の2つの発表(「DITA進化論第2章を語る!」とJDIG「グローバルに展開するDITAトピックライティングのポイントと課題」)

インフォパースとしての私の発表は、DITA 1.3および今後のDITAを語るうえで避けられないLightwight DITAをより参加者にイメージし易いように、弊社の展開しているソリューション「楽々DITA」からお話しさせて頂きました。GuidedやFluidなオーサリングへの関心の高さと、FrameMaker2015のリリース(多言語や拡張された様々な配信形式への対応)におけるDITA CCMSに関する参加者の関心の高さが伺われ、今後の弊社の楽々DITAとFrameMaker DITA CCMSビジネスへの参考になりました。

新宿でのコメントシートなどから微調整し(JDIGの場合は、それぞれのパーツのぶれ)、東京と京都で発表をそれぞれ変更(私の場合)できたのは、個人的にはよい方法だったのではと思っています。来年以降も継続してアウトプットしていければと考えています。

 

 

DITA Festa2015 Kyoto[Mr.DITA Japan Blog]

投稿日時:2015/03/23(月) 09:38

先週の金曜日、京都にてDITAコンソーシアムジャパンの「DITA Festa2015 Kyoto」に参加致しました。

15分のソリューションマラソン枠、プレゼンの達人さんの後を引き継いでということで、デモでも加えて固めの事業紹介的な内容を広げる準備をしてきましたが、やはり時間が短くデモのタイトルだけに終わってしまいました。どうも営業的なプレゼンは性に合いません。

とは言え、これまであまり公に語ることの無かった現場のベテランとしての来歴(実務経歴)、他社のコンサルサービスとの違い、サービス、ソリューション、新規の告知などは枠内でできました。

まとめると、

  1. ストラクチャードコンテンツには、独立前の会社から20年実務に関わっているベテランのマイクロファーム
  2. インフォパースをハブ(ワンストップ)の窓口とする協業のビジネス
  3. 導入調査から運用後の改善までコンテンツライフサイクル全般を支援
  4. 制作業務の支援がサービスの中核であり、当事者意識が欠如しているコンサル型とは異なる実践型ハイブリッドサービス
  5. JDIGとしてはDITA導入コンサルもおこなっている(専門性をもった3社)
  6. 国内DITA導入成功事例の2社の導入に長期にコンサルとして関わって独立
    日経ビジネスONLINEでのDITA導入企業2社の紹介記事は、弊社から記者への紹介
  7. DITA研修サービスでは、Mr.DITA Eliot Kimber氏と「DITA Dojo」教育カリキュラムを計画中
    DITA for Small Teamsを最初のワークショップとして準備(国内向け)
  8. 会員制のDITA CCMSレビュー記事を開始
    第一弾は、ドイツのクラウド型 CCMSソリューション「DITAworks」の予定

Smart'n'Readyは、XDocs DITA CCMSをベースとした、oXygen、FrameMaker(DITA-FMx)、Word(Content Mapper)の循環ソリューションを簡単にデモする予定でした。近日中にウェビナーなどでoXygenとContent Mappperの校閲プロセスにおける循環ソリューションについてご紹介いたします。ご期待ください。

コンテンツ管理システム[Mr.DITA Japan Blog]

投稿日時:2015/03/11(水) 19:29

コンテンツ管理システム(CMS)とは、作成、更新、パブリッシング、および情報の翻訳のプロセスを含めた文書開発ライフサイクルを管理するためのソフトウェアシステムです。CMSは、DITAのような、モジュール化された文書化手法では、特に重要となります。なぜなら、執筆者に既に書かれたトピックや要素を探し出させたり、相互参照や他の関連リンクを壊すこと無くファイルやフォルダーの名前を管理したり、コンテンツ参照を管理したり、複数の執筆者が同一の文書に共同で作業したり、以前のバージョンのトピックをバックアップ、アーカイブや他のバージョンコントロールの目的のために格納したりすることができるようになるからです。

さらに、システムの多くでは、リリースの状態によって、ドラフトからレビューを経て、承認、リリースまでの進行過程を管理させることができます。大多数のシステムでは、ユーザー権限管理を含むことによって、ユーザーは個別に、文書化プロセスにおける役割ごとに、情報への異なるアクセス権を与えられます。

DITAプロジェクトにおいては、コンテンツ管理は共同作業が必須の場合は、より重要になります。仮に一人の人間がコンテンツ ライフ サイクルにおける6つの段階全てに責任を担っている場合は、コンテンツ管理のタスクは単純です。しかしながら、多数の執筆者、エディター、多くの言語、複雑な承認ルールや複雑なアーカイブ要件が存在する場合は、管理タスクは膨大なものとなり、CMSは必須要件となります。

CMSは、代表的なものとして、以下の機能をサポートします。

  • 文書とマルチメディア素材のインポートと作成。
  • 全てのキーとなるユーザーと役割の識別。
  • 異なるコンテンツのインスタンスに対してカテゴリーやタイプごとに役割や責任をアサインできる性能。
  • コンテンツの変更を希望するユーザーにアラートできる性能。
  • 一つのコンテンツの複数バージョンを追跡し、管理できる性能。
  • 全てのコンテンツに渡ってテキストやメタデータを検索できる性能。
  • コンテンツをパブリッシュできる性能。

CMSにおいてコンテンツは、一般的には、(DITA形式で)データベース リポジトリ内に格納されます。データベースは、複数のバージョンの管理やコンテンツの取得やアーカイブを容易にします。幾つかのシステムは、XMLファイルの扱いにoptimizedテータベース技術の一種であるXMLデータベースを利用しています。

このブログポストテーマでは、弊社で準備中のoXygenの状況依存スタイルガイド参照機能やトニー・セルフ著の「The DITA StyleGuide」出版前のドラフト日本語翻訳原稿をWork-in-Progressとして一部のコンテンツを抽出してアップしています。 oXygen状況依存ヘルプは、弊社にてoXygenライセンスをご購入のユーザー様にオプションサービスとして提供を予定しています。

DITAパブリッシング プロセス[Mr.DITA Japan Blog]

投稿日時:2015/03/11(水) 19:21

DITAコンテンツは、様々なツールで読み込むことができる出力形式にパブリッシュすることができます。パブリッシング ツール、もしくはDITAプロセッサーは、幾つかの異なるテクノロジーを利用しています。

大多数のプロセッサーは2つのキーとなるテクノロジーを使っています。

  • XSL-T
    DITAをHTML、DocBookなどのほかの異なるマークアップ言語に変換
  • XSL-FO
    DITAがPDFやRTFなどのページ レイアウト形式へ処理される際に、中間形式として使われるXMLフォーマッティング言語

プロセッサーは、DITAマップを解析、内容参照トランスクルージョン要素を解決、相互参照を解決、フォーマットにおけるラベル付けや番号付けの適用、DITA要素を出力形式要素へマッピングする、などの幾つかの処理をステップにわけておこなっています。

DITAパブリッシング プロセス DITAからPDFへの変換においてのツールと上流プロセスの概要を表示。

代表的なDITAからPDFへの変換の概要

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このブログポストテーマでは、弊社で準備中のoXygenの状況依存スタイルガイド参照機能やトニー・セルフ著の「The DITA StyleGuide」出版前のドラフト日本語翻訳原稿をWork-in-Progressとして一部のコンテンツを抽出してアップしています。 oXygen状況依存ヘルプは、弊社にてoXygenライセンスをご購入のユーザー様にオプションサービスとして提供を予定しています。

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